トレハ®はトレハロースという糖質の商品名で、でん粉から作られています。甘さは砂糖の約40%と低く、保湿性などに優れているため、お料理やお菓子などをふんわり・しっとりと仕上げたり、出来たてのおいしさを保ったりします。
- ご飯
- サラダ
- マッシュポテト
- 黒豆
- きんとん
- 里芋の煮物
- 豚のしょうが焼き
- から揚げ
- 煮魚
- 焼き魚
- しめ鯖
- 魚介のマリネ
- カキフライ
- だし巻き卵
- 薄焼き卵
- パン
- 洋菓子
- 和菓子
※小腸でトレハロースを分解する能力は個人差があるため、体質によって、一度にたくさん摂りすぎると一時的におなかがゆるくなることがあります。その場合には量を減らしてお使いください。
トレハ®って何?
トレハ®とは、株式会社林原が製造・販売しているトレハロース(食品添加物)の商品名です。
トレハロースはきのこや、パンなどの酵母を使った発酵食品など、日ごろ口にしている食品にも含まれている糖質です。甘味は砂糖の約40%です。
料理や菓子、パン作りに使うと、作りたての美味しさが長くキープされ、味や食感が向上します。
町のケーキ屋さんや和菓子屋さん、パン屋さん、レストランなどでも幅広く使われています。
→トレハ®についてもっと詳しく知りたい方はTREHA Webへ
どんな効果があるの?
いつもの料理やお菓子を簡単にグレードアップすることができます。
- ・お米が美味しく炊けて、時間が経ってもパサパサになりにくい
- ・肉や魚の臭みを取り、柔らかく仕上げる
- ・野菜のシャキシャキ感を保つ
- ・果物や野菜の変色を抑える
- ・冷凍保存してもおいしさが長持ちする
- ・お餅のやわらかさを保つ
- ・パンやケーキのしっとり感を保つ
など、たくさんの効果が期待できます。
カロリーは?
トレハ®は砂糖とほぼ同じ、約4kcal/gです。
体に悪くないの?
トレハ®はトウモロコシなどのでん粉から酵素を使って作られた糖質です。
トレハ®の主成分トレハロースはブドウ糖が2コつながった構造をしており、
口から摂取したトレハロースは小腸でブドウ糖に分解され、吸収されます。
※小腸でトレハロースを分解する能力は個人差があるため、体質によって、一度にたくさん摂りすぎると一時的におなかがゆるくなることがあります。その場合には量を減らしてお使いください。
食品添加物だけど安全性は?
トレハロースは食品に対して色々な効果を発揮するため、日本では食品添加物(既存添加物名簿に収載)となっています。食品添加物と言うと敬遠されがちですが、各種試験により安全性が確認されています。
欧州、カナダ、ブラジル、オーストラリア、中国などでは、「食品」として分類されています。
詳しくはお問い合わせください。
- ● 片栗粉を水に溶いておく。
- (1) 卵を溶きほぐし、ザルで濾す。
- (2) (1)に砂糖、トレハ®、だし、水溶き片栗粉を加えよく混ぜる。
- (3) サラダ油をなじませた玉子焼き器で焼き、巻きすで形を整える。
- (4) 食べやすく切り分け、大根おろしとともにうつわに盛り付ける。
- ● 鶏もも肉はそぎ切りをして厚みを均一に整え、皮目にフォークで穴をあける。
トレハ®水(水500cc、トレハ®大さじ1、酒大さじ4)に30分間浸ける。 - ● アスパラガスをトレハ®水(水1000cc、トレハ®大さじ3)で茹でる。
- (1) 鶏もも肉をトレハ®水から取り出して余分な水分をペーパーでふき取り、塩、胡椒をすりこむ。
- (2) ごま油をもみこみ、片栗粉をまぶす。
- (3) フライパンに鶏もも肉の厚さの半分くらいのサラダ油を加えて熱し、両面がカリッとするまで揚げる。
- (4) レモンソースの材料を鍋に入れて火にかけ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- (5) 茹でたアスパラガス、切り分けた鶏もも肉をうつわに並べる。
- (6) (4)のソースを回しかける。